時代の変革期を生きる子ども達
今月の写真は、運筆に取り組む子ども達の様子です。ひらがなを視覚的に意識すること、ひらがな同士で似た形は何か、きれいなひらがなとはどういうものか、など小学校で反復練習を行う前の導入として行っています。Ipadとプロジェクターをつかった現在のスタイルで始めてから6年が経ちますが、より新しい取り組みはできないかと現在模索中です。最近ではChatGPTを代表とするAIサービスが社会をかえるのではないかと話題になっています。問題の答えを出す役割をAIが担う様になるのはそう遠くない未来でしょう。そんな時代を生きる子ども達には私たちが受けてきたものとはまったく違う教育が必要なのだと思います。大人になった子ども達がこの写真を見て、古臭いな〜と感じることを思うと面白いですね。今の自分達を古臭いものにするべく、これからも最善の方法を模索していきます。